母親への想い
 実母や継母に関して、今でもときどき考えます。どのような関係でいればいいのかな、と。私の気持ちの整理というか、両親の離婚や再婚に関しての決着というか、総合して「母親への想い」ということで言わせていただければ「私には母親と呼べる人はいない」というのが、私の気持ちです。結構表面上うまくいっているように見せても、色々悩んでたんです(笑)
実母への想い
 まず、実母からいきましょう。離婚の原因は、実母が不倫をし、妊娠してしまったことです。離婚した後、不倫相手と結婚したんだと思いますが、実際のところは分かりません。離婚以来、連絡を取ったことがありませんから。一度、私がハタチになったときに贈り物がきましたが、それっきりですね。住所も連絡先も知りませんし。強引に連絡を取る方法があるといえばあるのですが、私はそれをしようと思ったことはありません。

 私は、実母を母親と思ってませんから。

 それが、私が実母に対する決着のつけ方です。まあ、気持ちの上ではもっと複雑なんですが。その辺は秘密にさせて下さい(笑)
継母への想い
 継母なんですが、私は継母を一度も「お母さん」と呼んだことがありません。対外的には「母親」と言ってますが、面と向かって言ったことがないんですね。いい関係ではありますが、親子関係ではないと思っています。あくまで継母は、父親のパートナーである、というのが私の考えです。今まで、そのような状態で私と継母はうまくいってますし、また、これからもそんな関係が続くと思います。